溶かして固める – 鋳造プロセス

60台のオリジナル「グラビティ鋳造」ラインによる
多品種少量~大量生産

最大サイズ

400×400mm

最薄

金型鋳造:3.5mm
砂型鋳造:2mm

最大重量

素材重量:8㎏以下
得意重量:2㎏以下

対応素材

AC2A、AC2B、AC4A、AC4B、AC4C、AC4CH、AC7A、AC8A、AC8B、その他特殊材

ここがすごい

総台数60台以上の県下最大級のグラビティ鋳造ライン
  • 総台数60台以上の県下最大級のグラビティ鋳造ライン
  • 最短5日!超短納期対応
  • 1個~OK!最大10万個/月の大量生産ライン
  • 「中空」「薄肉」「厚肉」「複雑」難しい形状に挑戦します!
  • 木型、砂型、金型ALL OK!
  • 巣、ピンホールのない高品質鋳造
  • ロボット導入で生産効率UP

Yoshidaではロボットも働いています。

ロボット導入による、省人化、24時間稼働で、生産効率の向上に取り組んでいます。

鋳造プロセス

01

溶解

アルミニウムのインゴットを溶解炉で溶かします(溶解)。脱ガス処理を行い、溶湯の清浄度を高めることで、鋳造後の巣やピンホールの発生による不良を未然に防ぎます。

02

鋳造

溶解したアルミニウムを金型に流し込む「グラビティ鋳造(重力鋳造)」法で鋳物を製造します。
グラビティ鋳造は、ガスの巻き込みが少なく、冷却速度が早いため、結晶粒が細かくなります。その為、高い強度と硬度を持った鋳物になることから自動車部品や産業機械部品の重要なパーツに多く使用されています。

03

熱処理

20台以上の熱処理炉を保有しており、鋳造後の熱処理(T6処理)にも一貫対応が可能です。
お客様の要求するスペックに合わせて熱処理を確定します。徹底した管理体制で、アルミ鋳物の機械的性質を向上します。

出来上がったアルミ鋳物は