吉田工業の特徴

feature

装置開発設計

考える

開発プロセス(金型設計・製作・試作)

製品の開発段階から、最適な工法・工程・金型方案を考え、ご提案致します。3DCADでのモデリングとCAEによる解析を行い、試作の回数を最小限に抑えることで、開発品の納期短縮とコストダウンに貢献します。

溶かして固める

溶かして固める

鋳造プロセス(溶解・鋳造・熱処理)

アルミに特化した重力鋳造(グラビティ鋳造)法により、アルミ鋳物を製造しています。60台のオリジナル鋳造機で、1個の試作品から、10万個の大量生産に対応可能です。最薄2mmの薄肉鋳造や、3Dプリンター(砂型)を活用した中空品、精密、複雑形状品を得意としています。また、T6処理も社内で行っており、鋳造工程の短納期対応を実現します。

削る

削る

切削プロセス(旋盤、マシニング、研磨)

最新の複合旋盤や5軸マシニングセンターを中心に、NC、旋盤60台、マシニングセンター30台、円筒研磨15台など豊富な設備を保有しています。
鋳造品の後加工、仕上げ加工はもちろん、アルミ以外の素材に対しての高精度な切削加工品にも対応しています。

仕上げる

仕上げる

試験、表面処理、熱処理

鋳造、加工した製品に対して圧モレを検査する気密試験や引張試験など各種試験を行い、製品の機能、安全性を確認します。また、鋳造後の熱処理、加工後の表面処理に対応しております。熱処理炉19機、アルマイト設備1ラインを社内に保有しており、全ての工程を社内で完結することが出来ます。
※一部外注。

守る

守る

品質保証

Yoshidaでは、自動車、二輪などのブレーキ用のパーツを中心に重要保安部品を50年以上製造し続けてまいりました。その1点1点の品質が人の命にかかわるものとして、プライドをもってものづくりを続けてきた実績。それが弊社の品質力だと自負しております。